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リアル武器防具② ハルバード

こんばんは

さて、今日は、イギリス・リーズの王立鎧博物館のリアル武器防具シリーズの2回目です。
今回紹介するのはこちら。
s-CIMG2387.jpg
ハルバードです。
UO内部では、斧系の武器と同様に木を伐採することができるのに、斧ではないため斧スキルによるダメージボーナスはないというちょっと特殊な性格をもったSS武器ですね。
AOS以前には、刀とハルが武器の花形だったらしいです。

リアルでは、14,5世紀ころからスイスの傭兵に使われ始め、西ヨーロッパにおいては歩兵の標準装備として、あらゆる国で使われた武器のようです。
歩兵用のポール・ウェポンとしては15世紀には最も使われた武器です。
先端が槍になっており、その根本には斧頭があり、その逆にはピックと言われる鉤状の突起がついています。
これによって、(槍で)突く、(斧で)斬る、(ピックで)引っかける、叩くという一連の戦闘を行うことができます。
用途が多岐にわたる便利な武器で、安上がりだったのが人気の秘密のようです。
長さは、1.5Mから2Mほどのものが一般的で、次回以降紹介する騎兵のランスに対応するため徐々に長くなっていきました。
ですが、最終的にはパイクに取って代わられます。

s-CIMG2027.jpg
s-CIMG2374.jpg
s-CIMG2138.jpg
このあたりは、スイスの15世紀くらいのハルバードです。
また、下の方には、その頃の歩兵の標準装備も写ってます。
武器は、ハルバードではなく、Billと言われる武器です。
これもハルバードと同じような使われ方をした武器ですね。
もともとは農具の鎌だったもののようです。

s-CIMG2053.jpg
これは下2つがハルバード、その上2つがBillです。
この画像を見ると、要するに、「斧」と「鎌」の違いだということがわかりますね。

そして、これは西ヨーロッパの博物館では珍しいのですが。
s-CIMG2392.jpg
下がハルバードで、上がUO武器にもあるバルディッシュです。
西ヨーロッパではハルバードが歩兵の標準武器として長く使われましたが、バルディッシュは東ヨーロッパを中心に使われました。
ポーランドやロシアのものが多く見られます。
使われ方は、ハルバードとほとんど同じです。
UO内部でも似たような武器ですが、元々は東西異なるヨーロッパでそれぞれ使われたものだったんですね。

博物館の説明をみて、いろいろ勉強になりました。
UOでは、戦士は騎乗して戦闘するのが当たり前になってますが、ハルバードはあくまで歩兵の武器なんですね。
また、SS武器になってますから、斬ることしかイメージにありませんが、実際には槍のように突くとか、突起部分で叩くということが重要な機能としてあったということも面白かったです。
だとすると、SS武器としてだけでなく、フェンス武器やメイス武器のような用途もあったことになりますからね。
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リアル武器防具① バシネット

こんばんは

旅行から帰国して1週間がたちまして、ようやく落ち着きました。
写真とかもそれなりに整理できました。
今日から、たまにイギリスの王立鎧博物館のことを、ここで紹介しようと思います。
王立鎧博物館ですが、正式名称は「The Royal Armouries」です。
英国武器鎧博物館という呼び方もあります。
複数形なのはイギリス国内に3つ、アメリカに1つの合計4つの博物館があるからです。
そのなかでも、最大規模なのが、イギリスの地方のリーズという街にある鎧博物館です。
リーズは、割と都会なのですが、あまり通常のツアー旅行のルートになるような街ではないため、知らない人も多いです。
同じ博物館にいくなら、イギリスが世界に誇る大英博物館のほうにいくでしょう。
でも、鎧博物館は、UOをやっている人には、たまらない場所なんです。

s-CIMG2144.jpg
これが入り口の写真。
ここのすばらしいところのひとつは、入場料がタダなところです。
大英博物館とかもそうなんですけどね。
こういうところに無料で入れるようにするというのがヨーロッパ文明のすごいところだと思います。

これから、何回かにわけて、週一くらいでここにある鎧や武器を紹介できたらとおもいます。
第一回目は、北斗のプレイヤーである私ですから、やはりこれでしょう。
バシネットです。
s-CIMG2148.jpg
これは14世紀のドイツかイタリアのものらしいです。

特徴的なのは、顔を覆うとんがった面の部分ですね。
この部分は、画像をみるとわかるように、上に跳ね上がります。
戦闘時以外は、そうしないと視界が狭いんですよね。
このとんがった面の部分は、これが作られた当時「hounskull」といわれていました。
犬の面という意味です。
近年では「pig faced」(豚面)というほうが多いようです。
でも、犬のとんがった顔をイメージしていたんですね。
UOではちっともそうは見えませんよね。
14世紀半ばから15世紀の初めころまで使われた防具のようです。
たぶん、これがカッコイイ!!っていう時代があったっていうことなんでしょうね。

s-CIMG2408.jpg
こちらはチェーンメイルとあわせたバシネットです。
これ以外にも、いくつか飾られていました。
結構形が違うんですよ。
とんがりの角度とか。
ほとんどが14世紀のものでした。

s-CIMG2150.jpg
こちらは本物ではないのですが、14世紀後半のころの、代表的な戦士の鎧のトータルコーディネートのモデルです。
UOでいうと、頭はバシネット、胴はチェーンメイル、手と足はプレートメイルって感じでしょうか。
こうしてみると、結構さまになるもんですね。
かっこいいとは思わないですけどね。

このバシネットは、丁度英仏の百年戦争当時のメインの頭防具でした。
当時の戦士が普通頭を防御するためにつける防具といえば、これが当たり前だったんですね。
UOでは、北斗のお笑い防具のようになってますが、実は、回避低下メガネにも劣らない人気防具だったんです。
ちゃんとした歴史があるんですね。

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